【Unity】ローカルのキャッシュサーバーを有効にして、Switch Platformの遅さを解決する
初回のSwitch Platformに時間がかかるのは仕方ないとしても、Android <-> iOS間で頻繁に切り替えたりしていると待ち時間は相当なものになります。そんな待ち時間が辛い時はキャッシュサーバーを立てましょう。
目次
Cache Server のモードをLocalに変更する
いつのバージョンからか、キャッシュサーバーをローカルで建てられる様になっていました。今回はこちらを利用します。
確認バージョン
Unity 2019.1.9f1
設定方法
メニューの[Edit]->[Preferences…]->[Cache Server]を選択し[Cache Server Mode]をLocalへ変更します。これだけ。
これでローカルのキャッシュサーバーが有効になり、2回目以降の同プラットフォームへのSwitch Platformが速くなります。キャッシュファイルを保持しているため、ストレージを圧迫しますが、PCの空き容量に余裕があればこちらを試す価値はあります。