【Defold】”–renderdoc” フラグを指定してGPUデバッグを開始する
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Defold 1.2.162 から renderdoc に対応されていることを知りましたので試してみます。
目次
手順
RenderDoc のインストール
https://renderdoc.org ここからツールをダウンロードしインストールを済ませておきます。
アプリをビルドする
renderdoc コマンドをサポートしているプラットフォームは現在 Windows または Linux です。今回はWindows で試してみます。アプリをビルドして exe を生成します。ビルド時の構成は以下の様になります。
![](https://kazupon.org/wp-content/uploads/2020/07/image-34.png)
RenderDoc を起動し実行ファイルとコマンドを指定する
“Executable Path" に実行ファイルまでのパスと Command-line Arguments に “–renderdoc" を指定します。
![](https://kazupon.org/wp-content/uploads/2020/07/image-37-1024x700.png)
指定できたら右下の Launch で起動します。アプリが起動出来たら、"Capture Frame(s) Immediately" で画面をキャプチャーできる様になります。
![](https://kazupon.org/wp-content/uploads/2020/07/image-38-1024x976.png)
キャプチャー出来ると、レンダリングのプロセスが確認できる様になります。
![](https://kazupon.org/wp-content/uploads/2020/07/image-39-1024x676.png)