【Defold】Defold 1.2.180 BETA の詳細について
Defold バージョン 1.2.180 に関する情報が出ています。
Defold 1.2.180 BETA – Release notes – Defold game engine forum
目次
リリースノート
- このリリースでは、OpenGLバックエンドとテクスチャフォーマットのサポートの両方にいくつかの大きな改善を加えました。また、require()検出用にはるかに堅牢なLuaパーサーを追加しました。
- サウンドコンポーネントにもループカウントが追加されました。
テクスチャ圧縮
- Basis Universal2テクスチャ圧縮をサポートするようになりました。これは、実行時にデバイスがサポートする最終フォーマット(ASTCやETC2など)にトランスコードするフォーマットです。コード3で、サポートされているランタイム形式の詳細を確認できます。デスクトップとHTML5にGPUテクスチャフォーマットを導入したのはこれが初めてです。GPUで使用するメモリが少なくなるだけでなく、バンドルサイズも小さくなります。この変更により、古いWebP圧縮も廃止されました。下位互換性のために、.texture_profilesがWEBP_LOSSY圧縮タイプを使用している場合、代わりにBASIS_UASTCを使用するようになりました。 WEBP圧縮タイプがDEFAULTになりました。
OpenGL ES3.0 のサポート
- このリリースでは、可能な場合はOpenGLES 3 / WebGL2をサポートするようにOpenGLバックエンドも更新しました。それを必要とするプラットフォーム(Android + HTML5)の場合、OpenGLES 2 / WebGL1への自動フォールバックもサポートしています。
全体的にパフォーマンス改善系っぽい。