【仕事】睡眠は重要なファクター、残業すると効率落ちます【改善】
日常の中で、皆さんはよく眠れていますか?残業で毎日が憂鬱な日々を送っていませんか?「睡眠不足は命にも関わる」といった話もありますが、今回は寝ないことによるメリット・デメリットを業務効率の面から考え、その対策をいくつか提案してみます。
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目次
『眠らず働き続けること』のメリット
- 起きている間だけ意識して身体を動かせる
寝不足によるメリット、、、30分考えてみましたが、あるとすればこれだけ。意識してという部分は寝不足になるにつれて怪しくなります。勝手に体が動いているかもしれない。それはもう貴方ではないです。
『眠らず働き続けること』のデメリット
- 判断力が鈍る
- 気が荒くなる
- 人のせいにしてしまう
断言します。何一つ良いことが無いです。できるだけ7時間はとれる様に努力しましょう。寝不足で作業をしても、パフォーマンスが落ちてしまって成果物の質も低いことが多いです。特にクリエイティブな職業で寝不足だと使い物になりません。僕で例えるなら、十分な睡眠がとれていないと意識がハッキリせず使い物にならないです。
過去、寝不足による失敗談を挙げると
- 親会社へのメール返信を連投してしまった
- まともに動いていないプログラムを反映してしまった
- 正常な判断が出来ず、残業する原因は他人のせいしていた
とまぁロクなことが無かったです。挙句の果てに体調を崩してしまう始末。
一時期、病院でお薬を処方して頂く事態にまでなりました。
効率を上げるために
サラリーマンで残業が日常化している人は、まず業務時間内でどれだけの時間が作業に使えているのか考えてみると良いです。
- 作業時間を記録する
- 明日の作業予定を帰宅前にメモする
- 早く帰宅する
それぞれ説明します。
作業時間を記録する
1日の業務時間の中で、どこで何に時間がとられているのかを細かく記録します。それが朝礼なのか、会議なのかは人それぞれですが、どこかしら無駄があるはずです。例えば「その会議、必要ですか?」と手を挙げて発言するだけで実は無くなったりします。大体は惰性でやっていることが多いと思っています。
明日の予定を帰宅前にメモする
人間は無意識のうちに明日のことを考えてしまいがち。業務時間を終えても「明日はあれやってこれやって」と仕事の感覚をプライベートに持ち込んでしまう。そうなっている状態であれば定時直前にでも、明日の予定を立ててしまうと良いです。これだけで明日出社した時に考えるコストも減らせますし、複数選択肢があった場合に判断に困ることも無くなります。
早く帰宅する
みなし残業という制度がありますが、残業を強制するものではないです。定時ダッシュした方が、時間給が高くなります。残業すればするほど時間給が下がります。1か月160時間での20万円と、毎日2時間残業して200時間で20万円とではどちらを選びますか?どう考えても前者ですよね。仕事は慈善事業じゃないですし。
これらは一貫して「物事の判断を正常化するため」の行動です。
正常化すると睡眠時間もとれる様になってきます。
その方が気持ちも穏やかになりますし、心が安定します。
心が安定してくると気持ちも穏やかになりますし、やりたいことも見つかったりして良いことばかりです。私も100%達成している訳ではないので、努力している真っ最中です。