【開発】気持ちよく開発をするために。マウスひとつで効率が変わります

2019/03/30LIFE, WORK

特にデスクワーク中心で、クリエイディブな仕事をされている人には読んでほしい投稿です。皆さんは、仕事環境に満足していますか?業務に必要な道具であったり、室内環境であったり。

僕は最近、環境に投資しない企業が多いと感じています。そこで、今回は「マウスひとつ申請が面倒な環境って悪なんじゃない?効率落ちるよ」といった話をします。

先日、職場で使用中のマウスが壊れました。3年程使用していたもので、電池を交換しても動かないため購入申請をしました。申請したマウスは2000円程度のこれまで使用していた物の型番違い。当然何の問題もなく通ると思っていました。何故なら、これまで使用していたマウスも同じ手続きで問題なく通っていたため。

しかし、数日経っても申請が通らない。仕方なく「先日のマウス申請、どうなっていますか?」聞いてみました。すると

  • どこが壊れたのか?
  • 在庫で済まないのか?
  • その商品である理由?

などの返答を求めらました。在庫があるのであれば申請する必要もなかったなと感じながら、言われるがままに在庫のマウスを使うことに。しかし、このマウスが個人的に使い物にならない。そもそも以前使っていたものと使用感覚が異なり過ぎて辛い。無線から有線になってケーブルを意識してしまうし気が散る。一度「これで良いです」と答えたものの、使い辛いので交換してくれと再申請しても「使えはするんですよね?じゃあそれで良いでしょう」と一蹴される。しかし、この文化はどうにかならないものか?

目次

環境には投資しましょう

今回のケースでは、作業効率が下がる事に耐えられなかったので、家からマウスを持参しました。最適な環境は自分で構築する。プログラマに限らず、クリエイティブな仕事をしている人には好きな開発環境を与えてあげましょう。それだけで生産性が倍に上がります。少なくとも僕はそうです。道具が気持ちよく使えずにいると、本来集中するべきものに集中できずストレスが溜まってしまいます。結果として品質が落ちて売り上げなどの成績が下がります。目先のコストを気にしている様では、良い結果がついてきません。

投資されるために

では、どの様にして環境に投資してもらえる様にするのか?
2点ほど方法があります。

  1. 能力の高い人に説得してもらう
  2. どの程度の作業効率アップが見込めるかプレゼンをする

一つ目は、結果が見えている人にアピールしてもらう、信頼のおける仲間に委ねる方法です。理解ある企業だとこれで通ると思いますが、マウス一つで色々と言われてしまう環境だと厳しいかもしれません。そんな場合は2の方法を取ります。こちらは自発的に行動する方法。少し面倒かもしれませんが、日々の作業を気持ちよく行うために、やっておいて損は無いです。

もし、これでダメなら会社を辞めても良いレベルかもしれません。「たかがマウスで」と考える人もいるかと思います。でも「されどマウス」なんですよね。それすらも投資してくれない、そんな環境に身を置く意味ってありますか?多分無いですよね。

日々の小さなストレスを減らしていくことが、生産性のアップにつながると感じています。気持ちの良い開発は自ら勝ち取り、良き日々を送りましょう!

Posted by kazupon